- マップ規模: 『GTA5』のロスサントスの約2.3倍、広大な自然を描いた『RDR2』の約3倍に達する巨大スケール。
- 主要地域: 大都会「バイスシティ」、工業都市「ポートゲルホーン」、巨大泥湿地「グラスリバーズ」。
- 建物進入率: 過去作最高の推定30%〜40%以上の建造物にシームレス進入可能。
- 動的な生態系: アリゲーター(ワニ)、フラミンゴ、サメなどの野生生物AIと、突発的な熱帯低気圧・ハリケーン。
レオニダ州(State of Leonida)——それは、燦々と降り注ぐ太陽と欲望、そして犯罪が交錯するアメリカの縮図だ。16世紀にフロリダへ到達した探検家フアン・ポンセ・デ・レオンにちなんで名付けられたこの州は、ゲーム史上類を見ない圧倒的なスケールと密度でプレイヤーの前に立ちはだかる。
第1章:『GTA5』の2.3倍——レオニダ州の地理構造とスケール
先行リークおよび公式トレーラーの縮尺解析によると、レオニダ州の総面積は『GTA5』のロスサントス&ブレイン郡の約2.3倍に相当する。単にマップが広いだけではない。本作最大の革新は「建物の進入可能性(インドア・エリア)」にある。従来のオープンワールドでは大半が「入れない箱」だったビルや住宅、ナイトクラブ、スーパーマーケットのうち、推定30%以上がロード画面なしで立ち入り可能となっている。
第2章:バイスシティの今——80年代の郷愁と2020年代のSNSカルチャー
ネオン煌めく「バイスシティ」は、2002年の名作『GTA: バイスシティ』の舞台となった街の現代版だ。パームツリーが並ぶオーシャン・ドライブ、超高層ホテル群、そして貧富の差が浮き彫りになるダウンタウン。今作ではTikTokやInstagramを模した「ゲーム内縦型ショート動画SNS」が街のいたるところで連動しており、住人がスマートフォンで撮影した奇行やストリートレースが瞬時にバズり、警察の出動へと発展する。
第3章:大湿地帯グラスリバーズと凶暴な野生生物
バイスシティの喧騒を離れると、見渡す限りの泥水とマングローブが広がる「グラスリバーズ(Grassrivers)」が広がる。ここではエアボートが必須の移動手段となり、水面下には巨大なアリゲーターが潜む。プレイヤーがボートから投げ出されれば、野生の捕食者による格好の標的となる。密輸業者たちの隠れ家や、法の手が届かないアウトローたちのコミューンが点在している。